アンサガ17〜19日目

2か月に渡り挑戦し続けたアンサガゆとり大戦も本日が最終日…やばい、間に合わない…orz
巨人やドラゴン達にボコられながら技を覚えようとしていたのですが、全然ひらめかないし、
これ以上やってるわけにはいかない!ということで、一か八かラスボスに特攻する事に。

…最終段階に負けたorz

どうする?もう鍛え直す時間はない…でも最終段階まで行けるんだから希望はある!…ここは最後の戦術「ごり押し」「運任せ」を使う時が来た!
ロードして再び挑戦…フルボッコ…リセット!…敗戦…まだまだ〜!!…勝ったー!!

はい、そんな最終回でした。本来勝てるような戦力ではなかったところを、リセットの末6回目
運良く攻撃をかわしたりして倒しました。もっと華麗に倒したかったところですが、これでもクリアはクリア!!終わったー!!
…ねむいしおなかすいた・・・


メンバー:

ルビィ…物語のほとんどをパンチとキックで切り抜けた武闘派少女。常に最後尾で戦闘に出し続けた結果70で始まったHPは余裕で500を超え、パーティーのNo.1となりました。体重を減らすため軽装だったにも関わらず、最後に作った盾の効果もあってか攻撃をよくかわしてくれました。ストーリーでは他人に振り回されヒロユキを振り回し、時には斬られたり、そして姉さんラヴだったルビィかわいいよルビィ。


ヒロユキ…ルビィに巻き込まれ(というか自分からついてきたんですが)散々な目に合わされたヒロイン(違)でも攻撃の要として頼りになりました。その時その時の都合で様々な武器を装備しましたがどんな役もこなしてくれました、ちなみにラスボス戦では槍担当。


イスカンダール…パーティー最強のおっさん、序盤から一人飛び抜けてたのですが「私にばっかり頼るな!」とうるさかったんでパーティーが6人になった辺りから急激に出番が減少(汗)最後にはルビィにHPを抜かれ、技もあまりひらめかずと存在感が薄れることになってしまいました。ま、彼が望んだことですからこれでいいんでしょう。ストーリーでは鍵を握る存在だったようですが…正直よくわからん。


ロイ…ピザのくせに妙に身軽なフットワークで僕だけでなく多数の参加者達の度肝を抜いたピザ。素手じゃサモ・ハン・キンポーと被るし重い武器じゃ彼のキャラが活かせないということで、ナイフを装備。期待通り実にキモい動きで魅せてくれました。散々言ったけど愛してるよピザ。


グレース…待機以外の回復方法を僕に初めて教えてくれたありがたい御方。銃を装備させていましたが結局何の技も閃かず彼女も槍に。一応、リールの色が数種類あったんで威力が変わるのはわかるんだけど…初期の日記に「オール銃使いを夢見てる」と書いたんですが、結局その夢はかなわない旅でした。


アンザン…壁一号。脅威のHP回復力とLPの高さであらゆる攻撃を受けることに。でもきっとドMだから大丈夫。ラスボス戦に勝利できたのは彼が右から左へ受け流す術を身につけてくれたおかげです。


クン・ミン…壁二号。初めて術が使える仲間という衝撃的なポジションで登場し、当時は重用されながら、最終的には殴った方が早いという結論に達して一転空気となったかませ犬ポジション。HP、LPがそこそこなので壁役でしたが、回復力が低いためよく死に掛けてました。


サファイア…彼女のために(せいで)始まった旅にも関わらず、LPの低さがネックとなって構想外に。最初から武器の方が強いとわかってたら、クン・ミンの代わりに使ってたのにもったいなかったなあ…


マイス…仲間になったダンジョンで最初に死に、7人になると同時に解雇。育てれば強くなったんでしょうか…



アンサガの短所:圧倒的な説明不足とリールが邪魔、戦闘で逃げられないことと不便なシステムという4点でしょうか。最初に関しては言うまでもないですね、改造に関して旅の間ノーヒントとか無理があるよ!ダマスクス開発を成功させた先人の皆様がいなきゃ、ラスボス相手にもせいぜい鉛の剣あたりで挑むことになってたなあ。リールは「宝箱恐怖症」を植えつけてくれました。そして戦闘…思えばスーファミロマサガ1も実質的に逃げられないほど囲まれることがよくありましたが、あれは敵の姿が画面に映ってるから終わりが見えて、げんなりしても休憩すれば気力が沸いたんですよねえ。アンサガの場合マップを進めたらいきなり襲われることが多く(スキルや色で判断するにも限界が)、先が見えないのでいつ終わるのかという萎え所がありました。最後の不便なシステムというのは、「一度ダンジョンに入らないとステータス確認やアイテムのソートができない」ということです。これは本当に面倒で、何のためだったのかさっぱりわかりません。


アンサガの長所:これは間違いなく緊迫感、です。前述した宝箱や戦闘の邪魔さは、失敗できない緊張感が生まれ、マップを最短距離でクリアする方法はないかと必死に予想したり勘で進めたりすることになりました。その分ボスを倒し脱出することに成功した時の安堵感(喜びよりむしろこれ)は他のゲームと比べものにならない!!以前にも言ったかもしれませんが、普通のRPGよりむしろ「バイオハザード」をプレイしてた時の感覚に近いものがあった。

あと、この2か月の間に少し背が伸びました。もう成長が止まったと思っていたここしばらくの間では最も伸びたので、これはアンサガのおかげということで間違いありません。アンサガをやれば背が伸びる、これが今回発見した最大の長所でした♪


そんなこんなで、苦労したアンサガも今日で一段落です。以前web拍手で「7人倒すまで続けてください」とコメントしてくれた方、返事がこんなに遅れて申し訳ありません。その場のノリで明言できることではないと感じ、今日まで考えていました…で、結論…無理です、ごめんなさいもう勘弁してください!><

もう少しやってみたいことはあるのですが、これからは解体新書を買ってきてからやります。いい加減分からないことばかりで気味が悪いのです、魔法の効果とかもっと把握したいんだ!!


ゆとり「だった」私がこのアンサガをやり遂げられたのは、主催者のかがみ様・一緒に参加した皆様・そしてこのページを訪れ、応援してくれた全ての皆様のおかげです、本当にありがとう!!それでは最後に一言…



「こんなおもしれーゲームがわからねえなんて、やっぱりゆとりどもはダメだな!」


アンサガプレイ日記・完〜